東京12R 目黒記念(G2)

東京12R 目黒記念(G2)


◎【8】パフォーマプロミス
騎手:M・デムーロ


【注目調教】
栗CW-5月16日
80.2-64.6-50.9-37.6-12.5秒

当初大勝負レースで、本命予定だったロードヴァンドールが寝違えで回避…。一気にテンションが下がった週末だけど、ここは素直に対抗予定だったパフォーマプロミスの評価を繰り上げて本命にしたい。


週中にも配信したが「1週前の動きが圧巻。追ってからの反応も素晴らしく動き自体も力強い。重賞を勝って馬が自信をつけたのか、オーラが漂っていたのが印象的。流石は藤原先生の馬で、馬が年を重ねるごとにパワーアップしている印象。56キロの斤量ならば勝負になって良い。」と伝えた通り、前走よりも確実に状態面は上向いている。


その日経新春杯もノリさんが勝ちパターンに持ち込んだロードヴァンドールを上がり最速で差し切り勝ち。1600万条件で惜しい競馬が続いていた時代と比べても一皮向けた印象だった。この競争は宝塚記念の叩き台という見方もあるのだが、56キロでこのメンバー相手に勝負ならないと、G1なんて話にならないし、レース内容からも通用する思っている。調教での動きからも初戦から勝ち負けになるだろう。


上位にはノーブルマーズ、ソールインパクト、ポポカテペトルを推奨。ノーブルマーズは金曜日の追切診断でも「絶好調と言える動きで、走れる態勢は整っている。好位から競馬ができるのが強みだし、鞍上的にも人気薄は必至。前有利の流れになれば食い込みあっても不思議ではない。」と伝えた通り。絶好枠を獲得できた今回はインでジッとしていれば勝負になる。


ソールインパクトはアルゼンチン共和杯のレース内容からもこの東京2500mに高い適性があると判断できる。天皇賞(春)は流石に厳しかったが、このメンバーならば。ポポカテペトルは菊花賞でキセキ、クリンチャーと接戦。前走のレース内容からも一皮向けた印象で、大外枠も左程気にならない。


人気のチェスナットコートは最終追切でやっと間に合わせてきた印象で、関係者に話しを聞く限り、前走の疲れがやはり残っているとの事。とりあえず使えるから目黒記念という印象も気に入らないので今回はバッサリ切り捨てる。フェイムゲームは59キロは流石にキツイ。年齢とともにズブくなってきた印象もあり、厳しいと判断する。上位3頭を絡めた三連複でヒモ荒れに期待。



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◆   推奨買い目   ◆
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三連複フォーメーション
1着8
2着4.11.16
3着1.2.3.4.5.9.11.16
各1,000円

合計:18,000円


払戻金:233,300円