東京10R フリーウェイS

東京10R フリーウェイS


◎【5】ロワアブソリュー
騎手:三浦皇成


【注目調教】
栗坂路-5月16日
53.4-38.9-25.2-11.9秒

昨年は11番人気ノットフォーマルが逃げ切り勝ちを収めて三連単44万馬券が飛び出した波乱含みの競争フリーウェイS。今年はハンデ戦ではなくなったが、メンバー的に抜けた馬が存在せず混沌としたメンバー構成。ここはデキが結果に直結すると見て馬券を組んでいきたい。本命はロワアブソリュー。この馬で間違いないだろう。



昨年の湘南Sでは東京コースでベルキャニオンと0.1秒差の2着を確保するなど1600万条件勝ち上がりにメドを立てている。同舞台で行われた由比ヶ浜特別をトップハンデ57.5キロを背負って快勝して、再度1600万条件へ。その後馬券圏外が続いてはいるが、直線で前が詰まったりなどスムーズな競馬ができなかったこともあったし、何より大崩れしていない。前走の晩春Sでも差し馬が上位に台頭する展開を唯一2番手から粘り込んで0.2秒差5着に食い込んだレース内容は着順以上に評価できる内容。



何よりこの中間の動きが申し分ない。元々坂路では動く馬ではあるが、最終追切では併走馬を突き放して0.2秒先着してフィニッシュ。時計も速く、前走以上のデキにあるのは間違いないだろう。関係者に聞いた話だと、今回からつけるブリンカー効果も効果がありそうとの事。再度絶好枠を獲得できた今回は、極端な差し馬向きのペースにならない限り好走できることだろう。



対抗にはデムーロ騎乗のヴェネト。3走前の秋風Sではジュールポレールと0.2秒差の3着を確保しているし、2走前の市川Sでもデアレガーロと0.2秒差の3着を確保するなど格上馬と接戦。この中間はノーザンファームしがらきでリフレッシュされているとの事で、その効果もあって中間の動きも申し分ない。休み明けで3連対している様にこの条件も気にならない。



上位にはクライムメジャーを抜擢。近走1600万条件で差のない競馬をしているし、池江先生も“重賞級”と評価している馬。中間の動きも良く、叩き2走目での上積みも見込める。後はドーヴァー、レインボーフラッグ、キャプテンペリー、ショウナンアンセム、フローレスマジックまで印を回す。



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◆   推奨買い目   ◆
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馬連
5-4
各5,000円
5-7
各3,000円
5-3.9.10.13.18
各2,000円

合計:18,000円


払戻金:156,600円